皆様こんにちは。
NOJ大宰府インター店の穴井です。
今回は【毎年5万円のコーティング施工したお車】のご紹介です。
- 車種:TOYOTA ヴェルファイア
- 色:202ブラック
- 年式:平成25年登録
- とあるコーティング専門店に毎年コーティングを依頼していた。
入庫直後の洗車後の状態

水シミと油分が複合した汚れが原因のコーティング白濁
白濁した原因として、コーティングの適切なメンテナンスが出来ていなかった事と
汚れの付き方に対してコーティングの性能が不十分だった事が考えられます。
特に、引っ越して初めて九州地方に来られた方は要注意です。
九州地方は 「黄砂」 「PM2.5」 「鉄粉」 の影響をもろに受ける為、
今まで通りのお手入れでは追い付かず、この様な状態になってしまう方も珍しくありません。
施工してその瞬間だけキレイというのは、どこのコーティング業者でも可能です。
そのキレイを長く維持する事がコーティング本来の目的です。
今回こちらのお車を施工するにあたって、お客様には
水シミやキズの完全除去は難しいかもしれませんが、塗装本来の色味と艶感を取り戻して、その状態を維持していきましょう。
とお伝えして作業に入りました。
下準備後の状態→研磨後の状態
ボンネットのシミ


助手席側ドア 無数のキズ


給油口付近のキズ、白濁


ルーフ(屋根)の水シミと白濁


研磨作業にてシミとキズの除去を行い、塗装本来の色味を取り戻す事が出来ました。
この状態まで仕上げてようやくコーティングを施工する事が出来ます。
また、車をコーティングを施工する前に溶剤を用いた下準備~研磨作業とありますが、どちらの作業にもリスクが伴います。
世の中には数多くのコーティング施工業者が存在しますが、塗装の状態を見極めて適切な研磨作業が出来る業者は、本当にごく僅かです。
溶剤を適切に使わなければ、塗装を変色させてしまったり
研磨作業では、塗装を剥がしてしまったり、キズを増やしてしまう事があります。
その為、ある程度の汚れやキズは仕方がないと仕上がりレベルを落とす業者がいるのも現実です。
そういった点を含め
- 適切なコーティング選び
- 車種による作業上の注意点
- 塗装状態の見極め方
- 塗装に負担を掛けない研磨方法
- コーティングの塗り込み作業時の確認、注意点
など、NOJでは全国展開している事から、最新車種の注意点や地域特有の汚れ・お悩み等、常に最新情共有しております。
また、コーティング施工後に不安な事や分からない事があった場合、しっかりとアフターケアが出来る体制を整えており、施工後もご安心してお車をお任せいただけます。
施工した後によくある質問やご相談をまとめてみました。
Q1.コーティング施工後はどうお手入れをしたら良いの?
A.コーティング施工後は、シャンプー洗車のみで大丈夫です。
※洗車後に取れない汚れやシミ、水弾きがおかしいと感じた時にはメンテナンスをご利用ください。
Q2.コーティングや洗車について分からない事があった時に相談したい
A.会員専用ダイヤルまたは会員専用LINEにていつでもご相談可能です。
Q3自分で車を洗えないから、洗車もメンテナンスもすべてお任せしたい
A.大丈夫です。安心しておまかせください。
コーティングを金額だけで決める事は絶対にオススメしません。
仮に1回が5万円のコーティングとしても、毎年繰り返して5年もすると25万円になってしまいます。
5万円のコーティングの性能と25万円のコーティングではそもそもの性能が違うことはもちろんですが
コーティングを施工した後のアフターサービスもしっかりしている物を選ぶことが出来ます。
NOJの売りであるメンテナンス永久無料とは、お客様と長くお付き合いしていく事でもあり、アフターサービスを含め、お客様との信頼関係をとても大切にしているので、その点に関してはご安心頂けるかと思います。
コーティングや愛車の汚れでお悩みの方はお気軽にご相談ください。
スタッフ一同お待ちしております。