コーティングメンテナンスってなに?

福岡のガラスコーティング専門店

NOJ福岡太宰府インター店です。

今回は、コーティングメンテナンスってなに?

というお題です。

そもそも、コーティングしたらその後は

月1回くらいの水洗いだけでOKでしょ。と

思われている方が多いのでは。。。

これ、実は間違っていますよ。。。

現在主流となっているガラスコーティング。

その中でもガラス系と完全硬化型ガラスの

2種類が存在します。

違いはその主成分です。

ガラス系は、シリコン等の有機質ベースに

ガラス質成分を混ぜ込んだタイプです。

耐久性はさほどなく、結構短いスパンで

再施工、つまりお金がかかります。

購入時や1日~2日で施工するコーティングは

ほとんどはこのガラス系です。

雨や洗車でシリコンは落ちていきますので、

徐々に撥水性能や艶感は引いていきます。

つまり、このコーティングをされている方が

多いので結果的に水洗いでOKですと解釈されます。

所有している間のトータルコストも予想以上に

かかります。

では、完全硬化型ガラスコーティングはというと、

基本的に被膜が剥がれることはありません。

しかし、ガラスという特性上水シミ(スケール)が

必ず付着します。

お風呂の鏡と一緒で掃除しなかったら頑固なシミが付きますよね。

そう、この水シミ(スケール)がコーティングの撥水性能を

低下させ、見た目も悪くなる原因です。

この水シミは、洗っても落ちません。

ここで登場するのが、メンテナンスです。

ガラスコーティングのメンテナンスの最たるものが

このスケール除去です。スケール除去の方法は、

酸性の溶剤で除去するか、ひどい場合は研磨するしか

除去方法はありません。

研磨となれば、コーティングも剥がれますし、塗装にも

負荷をかけることとなりますので、そうなる前に

定期的に除去する必要があります。

という説明をするのですが、

分かりやすい例えとして、虫歯です。

歯が痛くなってから歯医者に行くのと、定期検診を

受けているのでは、全く歯の状態は違いますよね。

この定期点検がメンテナンス

日々の歯磨きが、洗車 のようなイメージです。

どんなコーティングでも洗車しないと汚れはどんどん

コーティング層に浸透し、塗装に到達してシミとなり、

洗車では取れない水シミ(スケール)はメンテナンスでしか、

安全に除去は出来ないのです。

みなさん、コーティング施工直後のキレイさに

目が行きがちですが、本来は施工した後、いかに

その状態を維持していくかです。

その方が、コストがかかりません。

私たちは、コーティング専門店として、

日々多くの車両を見て、その状態も様々で、

その状態から汚れ等にアプローチします。

蓄積された経験値は他とは大きく異なります。

水洗いだけでOKです。

年1回のメンテナンスでOKです。

よごれません。

は正直有り得ないと捉えていただければと。

そんなコーティングだったら、とっくに

そのコーティングが市場を席捲しています。

専門店が専門店である理由は、

その分野に特化しているからです。

良い部分も悪い部分もしっかりお伝えして、

その後の維持管理まで対応する。

他では出来ません。

メンテナンスの内容は、

スケール除去のほかに、

オーバーコート施工

各種汚れ除去(虫、油、花粉、鉄粉等)

小キズ除去

これら併せても洗車料金のみで対応しております。

決して安くないコーティングですが、

ご所有される期間中のトータルコストで

ご検討いただけると幸いです。

それでは、このあたりで失礼します!

NOJ福岡太宰府インター店 三井

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